ニュースでは「高齢化が進んでいる」と毎日のように報じられています。
当院でも、今も昔もご来院される患者さんは高齢の方が多くいらっしゃいます。
しかし、高齢者と一言でいっても、その元気さは年齢だけでは語れません。
90歳を過ぎても背筋を伸ばして元気に歩いている方がいる一方で、それよりはるかに若いのに歩くことさえ大変な方もいます。
若い頃はそれほど大きな差がなかった人でも、年齢を重ねるにつれて健康状態や生活の質には大きな違いが生まれてきます。
その違いを生むものの一つが、毎日の生活習慣ではないでしょうか。
適度な運動を続け、よく眠り、バランスの良い食事を心がける。そんな良い習慣を積み重ねてきた人は、年齢を重ねても元気に過ごしていることが多くあります。
反対に、偏った食生活や運動不足などの習慣が長く続くと、病気になりやすくなったり、体力や筋力が低下したりして、同年代でも生活の質に大きな差が生まれてしまいます。
「人は食べたものでできている」という言葉があります。
もちろん健康は食事だけで決まるものではありませんが、食生活は健康を支える大切な柱の一つです。
長寿の家系には遺伝的な要素もありますが、毎日の食事や生活習慣も親から子へ受け継がれています。その積み重ねが、家族全体の健康や長寿につながっているのかもしれません。
毎日の食事は、10年後、20年後の自分への投資です。
「何を食べるか」を少し意識するだけでも、未来の体は変わっていきます。
あなたは普段、何を食べていますか?
おいしいものを楽しむことはもちろん大切です。そのうえで、その一口が未来の自分をつくっていることを、少しだけ考えてみてはいかがでしょうか。
身体の痛みや不調でお困りの方へ

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